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艦これのUGUME艦である国後と占守の絵柄を叩く人はなぜ?艦これっぽい絵柄は人それぞれ!

艦これの2017年春イベントから追加された「国後」と「占守」の絵柄がユーザーから叩かれています。




国後と占守の絵を担当したのは、過去に艦これ内で「加古」や「球磨」などを担当しているUGUMEさん。


国後と占守の画像をここで貼るのはネタバレになってしまうので避けますが、いわゆる「ギャルゲ感」溢れる絵柄でした。


私はこの国後と占守の絵柄を見て「よし、E-2で掘り頑張るか!」とたぎったので結構この2人の絵柄は好きなのですが……でも、叩かれている理由も少しは分かる気がします。


今までの絵柄と違い、艦これっぽくない絵柄なんですよね、国後と占守は。


しかし、私は「じゃあ艦これっぽい絵柄ってなに?」と聞かれたら、即座に答えることができません。「艦これっぽい絵柄」が自分でも理解出来ていないからです。


艦これっぽい絵柄とは何なのか……勝手に考えてみました。

艦これの公式絵師「UGUME」とは?


私は艦これに出演している声優さんのことは詳しいですが、イラストレーターさんのことまではよく知りません。

ゲーム内ではイラストレーターの記載がありませんからね。wikiなどで調べるしかなく、あまり知る機会がありませんでした。

調べたところ、UGUMEさんは東方Projectのイラストを中心に活動しているイラストレーターみたいですね。

艦これにおいては「加古」「球磨」などの艦娘の絵を担当しています。


こちらがUGUMEさんが担当している球磨の絵です。


f:id:torendox:20170504183149p:plain


艦これユーザーにとっては馴染み深い絵柄ですね。この当時でも十分上手い絵ですが、イベント時の絵などを見ると、今は更に画力が向上しています。


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この球磨なんかかなり可愛いですよね。早く改二が実装されて欲しいです。

国後と占守の絵柄は「海防艦のくくり」ということで良いと思う


UGUMEさんはとても絵が上手い方です。今回の春イベントから追加される「ガングート」の絵も担当しているみたいです。

私はまだE-5まで行ってないので画像でしか知りませんが、かなりカッコいい感じで仕上がっていましたね。

国後と占守が叩かれているのは、この点だと思うんですよね。

多分、新しいイラストレーターの方がギャルゲ風の艦娘を描いたとしても、それ程批判はないと思います。

でもUGUMEさんはいわゆる「艦これっぽい」絵が描ける方です。それなのにどうしてわざわざギャルゲ風の艦娘にしたのか?という理由で叩かれているのではないでしょうか。


UGUMEさんは自身のTwitterでこのようなことを言っています。



おそらく、UGUMEさんなりに思うことがあって国後と占守の絵柄を敢えて変えたのでしょう。


新規層を取り込みたかったのかもしれない。「海防艦」というくくりを、絵柄で明確に分けたかったのかもしれない。


どうして国後と占守をギャルゲ風に描いたかは本人にしか分からないことですが、「海防艦くくりで敢えて絵柄を分けた」ということで、別に批判するようなことでもないと思うんですよねぇ。

新しい艦種「海防艦」なのも批判が大きい理由の1つ


艦これには多数の艦船が登場します。その中でどの艦船を使ってもいいので、嫌いな絵柄の娘がいたら「使わない」という選択肢も当然出来るわけです。

しかし、今回の国後と占守は「海防艦」という新しい船種の艦娘。

これからイベントや任務で使うかもしれないので、例えギャルゲ風の海防艦が嫌いでも取りあえず1人は確保しておく必要があります。

これも批判が大きい理由の1つでしょうね。普通の駆逐艦や軽巡の場合だったら、「この子あんまり絵柄が好きじゃないから使わなくていいや」ということが出来ますが、海防艦の場合はそうもいきませんからね。

そもそも"艦これっぽい絵柄"なんてものはない


さて、国後と占守は「艦これっぽくない絵柄」という理由で叩かれています。

しかし、そもそも艦これっぽい絵柄ってなんなのでしょうか。

ご存知の通り、艦これには多数のイラストレーターが艦娘の絵を担当しています。確か20人ぐらいいたんじゃないでしょうか。


それぞれのイラストレーターによって、当然絵柄が違います。つまり、確固たる「艦これっぽい絵」なんてものはどこにも存在しないと思うのです。


そもそも、多数のイラストレーターが絵を担当するゲームで「そのゲームらしい絵」を要求するのはナンセンスではないでしょうか?


確かに国後と占守はギャルゲ風の絵柄ですが、これもちゃんとした「艦これに登場する艦娘の絵」だと私は感じています。


公式はこの国後と占守の絵を採用しているわけですからね。公式的にも「艦これっぽい絵柄は存在しない」と判断しているのでしょう。

UGUMEさんが優しすぎるのも問題な気がする


今回の騒動で国後と占守の絵を担当したUGUMEさんがTwitterで謝罪をしています。



予想以上にユーザーからの批判が多かったみたいですね。 


しかし、この謝罪って問題を大きくしてると思うんですよ。


イラストレーターという創作をするお仕事の場合、どうしても批判されます。誰だって好みがありますからね。これは仕方のないことです。


そうです、これは「仕方のないこと」なのです。創作をする人間の宿命と言っても過言ではないと思います。


絵柄に関する批判があっても、


「うるせぇ!俺はこれが気に入ってるんだよ!嫌なら使うんじゃねぇ!」


ぐらいの気持ちで行かないと駄目だと思うんですよね。いえ、もちろん上記の発言をTwitterなどでしてしまっては大問題ですが、あくまで気持ちとして。


私は国後と占守の絵柄を気に入っていましたが、正直UGUMEさんの「今回の試みは若干軽率」というツイートを見て「あぁ、この娘たちは失敗作なんだ」と悲しくなりました。


映画でもなんでも、制作側が「あれは失敗だった」と言ってるのを聞くと、ファンとしては結構ショックなのです。


多くのユーザーがプレイしているゲームのイラストレーターであれば、「色々と批判もありますが、私はこの娘たちを気に入っています!是非とも使ってくださいね!」と発言してほしかったです。さすがに欲張りですかね。


正直、UGUMEさんも批判意見に耳を傾け過ぎなんじゃないかな~と。優しすぎるのも問題な気がします。

まとめ


国後と占守は確かに今までの艦これにはない絵柄でしたが、これも「4周年目を迎えた艦これに吹き込んだ新しい風」だと思っています。


もしかしたら国後と占守の絵を見て、「艦これ面白そうだな、プレイしてみよう」と思ってくれる人もいるかもしれません。


批判の大きい今回のUGUME艦騒動でしたが、新しいことに挑戦しようとしたUGUMEさんに最大級の賞賛を送りたいと思います。